冷蔵ロッカーに“まさかのアレ”を見て凍った日。

仙台にある某百貨店のデパ地下へ買い物に行った時の写真です。
売り場の近くにあるエレベーターわきに設置されている冷蔵のコインロッカーの前で、人を待っているときに気づき、びっくりしてすぐ撮りました。このような冷蔵ロッカーは、おそらくデパ地下で要冷蔵の食品を買ったものの、まだ買い物で他の売り場に行ってくる間に食品を保管しておくための設備だと思います。しかしこの時は・・・、扉のガラスに机とイスが反射して写っているためよく確認できないかもしれませんが、保管してあったのはなんと大き目の『財布』。こんな貴重品は体から離さない方がいいと思うし、ロッカーにも「冷蔵品以外の利用はご遠慮下さい。」と書いてあるし、「お金は戻りません。」とも書いてあります。ほかの売り場へ行くなら持っていきそうなもんですが…。昔からお金にまつわる言い伝えや都市伝説もいろいろあって、ほぼ信じていませんが、『お金は暗くて涼しいところを好む。だから冷蔵庫に保管するのが良い。』とか『財布はお金のホテルだから、高額所得者は札を折ったりしないお金にとって居心地の良い長財布にお札を入れている。』てな具合です。
そんなことのために利用しているわけはないでしょうが、しばし考え込んでしまいました。でも現在の自分はと言えば、ほぼ現金を使うことがなく二つ折りの財布の中身は、ポイントをためるクレジットカードとポイントカードがメインです。ポイントカードにたまったポイントは、物価がどんどん上がっていますのですぐ使います。同じような都市伝説で『高給取りはポイントカードを持たない。』とも言われていました。『余計なお世話だよ!』と心で叫びながら、折れてガサガサの財布から人肌によく温まったクレジットカードで『ポイ活』まではいかない『ネビ(値引)活』に終始した日でした。